
なぜCompute Unitの理解が、コストとスピードを左右するのか?
Solanaは「高速・低コスト」が特徴のブロックチェーン。でも、開発者としてその仕組みをきちんと理解していないと、
といったトラブルにつながることも。
この記事では、Solanaの開発者が知っておくべき「Compute Units(CU)」と手数料の仕組みを解説します。
Contents
まず前提として、Solanaでは各トランザクションがどれくらいリソース(計算力)を使うかを、CU(Compute Unit)という単位で表します。
これは、イーサリアムでいう「Gas(ガス)」のようなもので、どれだけ処理が重いかを数値化したもの。
ポイント:実際に使ったCUではなく、”申請したCUの分だけ” 料金がかかる!
Solanaには、CUをコントロールする2つの重要な設定があります。
「このトランザクションでは○○CUまで使います」と宣言するもの。
実際より少ないとエラー、多すぎると無駄に高くなるので、適切な余裕(+10%くらい)を持って設定するのがベストです。
「このCUあたりに○○ラミナ(手数料)払います」という優先度設定。
高く設定すれば混雑時でも早く処理されやすくなり、スピード勝負のシーン(NFTミント、MEV、アービトラージなど)で必須。
2025年7月、Solanaのネットワークでは1ブロックあたりのCU上限が50M → 60Mへ増加しました(SIMD-0256の実装)。
これにより、
さらにAnzaは、CU使用効率を高める新しい手法も導入中。
Solanaで快適なアプリ体験をつくるには、CUの考え方をちゃんと理解することが大切。
「なんとなく動いたからOK」ではなく、コストとUXのバランスを意識した設計をすることが重要だ。
引用元:https://www.anza.xyz/blog/why-solana-transaction-costs-and-compute-units-matter-for-developers