2024年9月2日〜10月8日まで「Radar」というSolanaのグローバルハッカソンが開催されます。以下、Solanaのグローバルハッカソンに関する情報をまとめます。
Radarに出るべき理由
Radarは、ColosseumがSolana財団と協力して開催するSolanaコミュニティが最も力を入れるハッカソン。1年に2回、オンラインで開催。過去にはStepnなど有力プロジェクトを輩出した実績もあります。
賞金総額は60万ドル (約9,000万円)でトップ賞のGrand Championは5万ドル(約750万円)。
15チームがアクセラレーターに採用。
Solanaのハッカソンは、他のハッカソンとは何が違う?
コーディング技術というより、ビジネスモデルが重要視される。ビジネスコンペの要素がある。
開発者だけでなく、起業家・ビジネスパーソンの参加を推奨。
長期的に経済社会に役立つプロジェクトを始めるきっかけとしてのハッカソン。
2、3日どこかの会場に篭ってコードをひたすら書く従来のハッカソンではなく、フルタイムで本業が別にある人も参加できるように、5週間かけてオンラインで開催。
詳しくは 主催のColosseum執筆の「How to Win a Colosseum Hackathon」を参照(英語)
Radar 参加までの流れ Superteam Japanが全面サポート!
1) 情報収集
-Radarのホームページをチェックする
-Solanaのハッカソンでの勝ち方(03〜)を読む
-Superteam JapanのDiscordの専用チャネルで質問
-Solanaのトレンドをチェック
2)Radarに登録
3)9月 第一部Build Station(ビルドステーション)に参加申請
-事業アイデアと参加可能日時(オンライン参加可能)をフォームに記入
4)ピッチデックを作り、動画を撮影する
–まずは形にしてミニハッカソンでフィードバックをもらえるようにしましょう。
-デモ動画 (3分以下)をLoomで撮影 (1週間ほど時間をかけること推奨)。デモ動画の作り方はこちら
-ピッチデックの作り方はこちら
参考) どこまで開発?「簡単に言えば、devnetで素晴らしいデモを作ることを優先してください。ユーザーが「これだ!」と思う瞬間を生み出し、なぜあなたのプロダクトが彼らのニーズを満たし、頻繁に使いたくなるのかを理解できるような機能を優先して見せましょう。」—主催のColosseumより
5)10月初旬 第二部Build Station(東京・福岡同時開催)に参加
-Radarハッカソン提出用のプレゼン資料のブラッシュアップが目的。
参加フォーム: 東京はこちら、福岡はこちら
第一部に参加していなくても、面白いビジネスアイデアと開発力をピッチデックとデモ動画に落とし込んでいる場合は、第二部から参加することは可能です。
6)10/2 – 10/8 プロダクトを提出する
プロダクト提出用のポータルは10/2に開設される予定。
またSupaerteam JapanとしてRadarに出場し入賞を目指す日本チームをサポートするため、合計1万ドル(約150万円)の賞金を用意しました。
https://earn.superteam.fun/listings/hackathon/solana-radar-japan-track