以前のディベートセッション紹介記事ではステーキングについて取り上げた。今回は、その進化版の「リキッドステーキング」に関するセッションを紹介する。
リキッドステーキングは、ステーキングされたトークンの資産化を意味する。普通のステーキングの場合、報酬をもらうためにロックするトークンは動かせないため、流動性がなくなるという代償が伴う。リキッドステーキングはこの問題を解決し、流動性を損なうことなくトークンをステーキングできるようにする仕組みだ。
リキッドステーキングの先駆けは、イーサリアムのLidoだ。Lidoのプラットフォーム上でETHをステーキングすると、報酬としてstETHトークンを受け取れる。そして、そのstETHの売り買いやDeFi等での運用が可能になる。そのようなトークンは、LST = リキッドステーキングトークンと呼ばれる。
Solanaにもリキッドステーキングの仕組みが導入された。そして、日本にはSolanaのバリデーターであり、SOLのLSTに詳しい3名がいる。Pico.sol、KMM、そしてカマオだ。
Super Tokyoでは、「なぜ私のLSTが一番良いのか?」をテーマに、勧誘や射倖心を煽ることでは目的ではなく、LSTの魅力を伝えたい。
事前準備として、インフルエンサーのJoe Takayama氏のYouTube「Solanaバリデーターに直撃インタビュー!SOLのLSTって何がいいの?」を視聴することがおすすめだ。
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