エアドロップという言葉を聞いた人は少なくないだろう。2024年の暗号資産業界の中で最も多く使われている言葉の一つだ。
エアドロップは、プロジェクトの初期ユーザーに報いるために配られるトークンだ。海の物とも山の物ともしれないプロジェクトの黎明期にプロダクトを使ってくれるユーザーは、貴重な存在だ。改善点のフィードバックや認知拡大のための情報拡散に協力してくれるユーザーは重要であり、チームメンバーと言っても良いほどだろう。
そんなユーザーに報いるためにエアドロップを行なってさらに強固なコミュニティを作っていく。
この業界で過去2−3年の間で起きた現象であり、エアドロ成功で有名なプロジェクトはdYdX、Arbitrum、Bonk、ENS、Apecoinなどがあげられる。
エアドロップ・ファーマー
しかし、エアドロップにも良し悪しがある。エアドロップ・ファーマー(Airdrop Farmer)と呼ばれる人たちは、トークンをもらうためだけにエアドロの条件を満たすための行動を取り、実際にトークンを受け取るとすぐに売り払って次のプロジェクトに乗り換える。エアドロップ・ファーマーには忠誠心がなく、プロジェクトに貢献しているのか疑問符がつく。
SuperTokyoでは、「エアドロはプロジェクトの長期的な価値向上につながるのか?」というトピックでディベートを行う。
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