ステーキングは、銀行のようなものと捉えてよいか?8.18 Super Tokyo ディベートセッション紹介

ステーキングとは、トークンを一定期間預けてロックすることで報酬を受け取る行為を指す。例えば、現在のSOLを一定期間ロックするSolanaのステーキングの年利は6%ほどで推移している。ステーキングをする量が増えるほどもらえる報酬が増える。ステーキングは、コンセンサスメカニズムがPoS(プルーフオブステーク)のブロックチェーンで実施できる。

ある意味ステーキングは、高い利回りの銀行口座に現金を預ける行為と似ているかもしれない。多くの人がステーキングをやる理由は、高いリターンの見込みであることは確かだ。

ガバナンスへの参加

ステーキングは実は大きな責任が伴う行為だ。それは、ブロックチェーンのガバナンスへの参加だ。ステーキングをする量に応じて投票権が獲得できるのが一般的なPoSの仕組みであり、今後のチェーンの方針を決める重要な議論や投票に参加することが求められている。

銀行のような側面だけを見て、金銭的な目的だけでステーキングに参加する行為は間違いなのだろうか?これは実は根が深い問題だ。ガバナンスに参加しないからと言ってステーキングへの門戸を閉ざせば、ただでさえ競争が激しい中、そのブロックチェーンは生き残れなくなるだろう。

SuperTokyoでは、「ステーキングは、銀行のようなものと捉えてよいか?」というトピックでディベートを行う。

ディベート「ステーキングは、銀行のようなものと捉えてよいか?」

8月18日(日) 16:30 – 17:00 (予定)
モデレーター : Orca、RG
ディベーター : Kintsugi、ダニエル・ウォン
ディベーター: Sanctum、J

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